SNS相談

企業への導入のご提案

社員さんが、日頃の業務で不満や疑問を感じたりしているストレスになる前の時点で、相談できるサポート体制を整えることによって、人間関係のこじれやストレスによる心の問題(心の病気を含む)を防げる可能性が高まります。

通勤途中の電車の中や自宅から、また会社の休み時間などに職場で起きている不満、疑問を相談員に伝えることでストレス発散となり職場の環境整備となります。

また、近年では新入社員の離職問題に頭を悩ませている企業も少なくありません。SNS相談を導入することで若手社員にとっての「気の許せる話し相手」ができることで離職を防ぐ効果も期待できます。

福利厚生として行う場合

SNS相談を福利厚生としてご利用いただくことは可能です。その場合は、社員の「愚痴相談」や「話し相手」という役割をSNS相談カウンセラーが担うことになります。

社員の「ちょっと聞いてほしい!」や「愚痴を言う相手がほしい!」という目的には最適です。ただし、福利厚生は労務管理とは性質が異なるため、職場介入や緊急対応などは行えない場合があります。

労務管理として行う場合

労務管理としてSNS相談を導入いただく場合は、企業側の担当者を明確に決め、そこを窓口に情報・相談等のやり取りを行わせていただきます。

カウンセラーは福利厚生の場合と同様、社員のちょっとした愚痴や悩みもお聴きしますが、労務管理においては「労使問題」「心の疾病」「その他専門家との連携」も迅速に行わせていただきます。更に自傷他害の恐れがあるような緊急対応も職場と連携を取って取り組むことができます。

自治体への導入のご提案

各自治体では住民サービスとして、DVに関する相談や介護に関わる相談、子育ての悩み相談、シングルマザー対象の相談ごとなど、様々な相談窓口を設けていらっしゃるかと思います。それらを行う場合、相談員が待機をして住民が訪問をする形式のようです。チャット・カウンセリング(SNS相談)を導入された場合は、相談員も相談者もどこからでも相談の実施が可能となります。

※プライバシー保護の観点から相談員は場所を特定することが好ましい

  • うつ病に関する相談
  • 自殺に関する相談
  • 就労に関する相談
  • 子供向け相談(いじめ、虐待など)

これらの相談対応の方法のひとつとして、チャットカウンセリング(SNS)を導入いただければ、プレカウンセリングによって、相談者は、待ち時間の煩わしさを感じることなく、何処からでも相談できる環境を行政として住民に提供できます。

※ 相談内容によって対応方法のカスタマイズを行い主催される側の趣旨に合わせたご提案をさせていただきます。

※ プレカウンセリングとは相談者が違和感なく問診のようなイメージで、相談員に直接相談する前に相談の属性や悩みの原因を分析して、専門分野の相談員が対応する方法です。また、プレカウンセリングでは、相談者が必要とする情報提供や問題整理を行いますので、相談員が対応する前に悩みが解消してしまうケースもあります。

優先救済型カウンセリングシステム

一般的なSNS相談では、相談者が一度にアクセスをすると、ビジー状態となり相談者は待機をしなければならなくなります。優先救済型カウンセリングしてステムでは、悩みの深い相談者をプレ・カウンセリングによって見つけ出し、優先的に対応を行えます。